オリゴ糖の特徴

オリゴ糖は糖質の一つで、オリゴはギリシャ語で少ないを意味します。
オリゴ糖は虫歯の原因菌であるミュータンス菌の栄養とならないため、甘味料として開発されました。
オリゴ糖は少糖類に分類され、そのほとんどは小腸で消化されにくく、エネルギーとして吸収されませんので血糖値の上昇が緩やかという特徴があります。

エネルギーとして吸収されないオリゴ糖がなぜ体に良いとされているかというと、腸内に入ると善玉菌であるビフィズス菌の餌になるためです。
またそれだけではなく悪玉菌の増殖を防ぐ働きを持ち、腸内環境を健康的なバランスに改善し、健康の増進維持に役立つ糖なのです。

元々甘味料として開発がスタートしたものですので、虫歯になりにくく、お腹の調子を整えるといった性質上、様々な特定保健用食品が市販化されています。
またそれ以外にもその特徴を生かした開発が進んでおり、虫歯の原因になりにくい特徴を進めたパラチノース、体脂肪がつきにくいコーヒーオリゴ糖、カルシウムの吸収を促す乳果オリゴ糖など数多くの新オリゴ糖が開発されています。

甘味料だけではなく、飲料や菓子、ジャムなどの加工食品としても使用されています。
さらにはブロイラーの飼料や、スプレー式消臭剤、医薬品、塗料など飲食以外の分野に至るまで開発が進んでいます。

またオリゴ糖は甘味料でありながら、腸内で吸収されませんので、ダイエット効果も期待できます。
お腹を整えるだけではないのです。